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【正直シャンプーの後のドライって完全ドライがいいの?それとも少し乾かした後自然乾燥がいいの??どっち?】
シャンプーのあとに必ず行うヘアドライ。
面倒だし、夏だとドライヤー暑いし、そもそも重いし・・・
なんか知らないけど気が付くと乾いてるし・・・
ドライヤーかけなくてもいいんじゃないの・・・?
そう考えているアナタ!!
うんうん わかります(笑)
でも・・・
乾かし方を少し工夫するだけで、髪が早く乾き、美しさも手に入れることができるのです。
【髪を乾かす手順】
①タオルドライをしっかりする
②くせのつきやすい前髪を乾かす
③乾きにくい後頭部の根元から全体の根元を乾かす
④根元が乾いたらだんだんと内側から表面を乾かす
まず大事なのは『お風呂から上がったら15分以内に乾かすこと』
濡れている時間が長ければ長いほど、ダメージが進行します。
なぜ濡れているとダメージを与えやすいかというと髪の毛が水分を含んで表面が膨張しているからです。
ちょうど「風船に空気を入れてパンパン状態」なんです。
そこに少しの摩擦や刺激、熱が加わると・・・?!
そうです 『バーーーーン!』って破裂しちゃいますよね。
そんな状態が濡れている状態なんですよ。
ですから、タオルドライを済ませたら、15分以内にドライヤーで乾かしましょう。
また頭皮を濡れたまま放置するとダメージだけでなく雑菌が増え、臭いや痒みの原因になったりします。
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濡れている髪はとってもデリケート。
タオルドライの方法も間違えると髪にダメージを与えてしまいます。
タオルドライはできるだけ優しく、髪をこすらないように行いましょう。
頭皮と髪の根元は手もみするように、髪の中間から毛先はタオルで挟むようにして水分を取ります。
タオルで挟んでポンポンと優しく叩いてもOK。
もし髪が絡まっていたら、優しく指でほぐしたり、目の粗いブラシやくしで少しずつとかしましょう。
タオルドライで水分がある程度取れたら、次はドライヤーです。
まずはくせのつきやすい前髪から。
後方から前へ、上から下へ乾かします。
次は乾きにくい後頭部。
根元から乾かしますが、後頭部の斜め上から髪をかきわけて根元を乾かします。
ドライヤーを動かしながら(同じ場所だけを乾かさないように)サイドも乾かします。
サイドも根元から。ドライヤーは後方からあてていきます。
根元を乾かし終わったら、中間から表面は上から毛先に向かって乾かします。
髪は軽く手櫛で引っ張るように。
上からドライヤーをあてて、髪を軽くひっぱることで開いているキューティクルが閉じていきます。
全体が乾いたら、最後に冷風を上から毛先に向かってあてて形を固定します。
間違っても最初に顔に向かって前からドライヤーをあてたりしないでくださいね。
髪の表面や毛先から乾かしていくと、根元が乾かず毛先だけが乾燥して傷んでしまいます。
(毛先や表面はただでさえ乾きやすいので…)
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きちんと根元から乾かすと、翌朝の寝ぐせもつきにくくなります。
毎日何気なく行っているヘアドライを丁寧にやっていただくことで
頭皮は健康に、そして美髪も手に入れることができるのです。
未来に向けて、少しずつお手入れの方法も進化させていきましょう!
カミキリベヤ
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